5日(土)は、札幌市で8シーズンぶりに積雪が1メートル以上になり、6日(日)は、岐阜県関ケ原町で統計開始以来1位の積雪を観測するなど、この土日は、日本海側を中心に雪の降り方が強まりました。
広い範囲での大雪のピークは過ぎましたが、7日(月)も、寒気の影響が残るでしょう。
そのため、天気のポイントは「北陸から北の日本海側は断続的に雪が降り、積雪が更に増える」ということです。
特に、北海道の日本海側では、日中は風と風がぶつかりあって、局地的に雪雲が発達するでしょう。この土日に、雪がたっぷり積もった上に、積雪が更に増えますので、交通機関への影響が心配されます。雪崩や屋根から落ちる雪にも注意するとともに、除雪作業は、慣れていても必ず2人以上で、声を掛け合って行ってください。
また、東北北部や北海道の日本海側では、風も強く、ふぶきで見通しが悪くなる所もあるでしょう。車の運転は、いつも以上に慎重にしてください。
近畿北部から山陰も雲が多く、朝まで、所々で雪が降るでしょう。
一方、太平洋側は日差しのでる所が多い見込みです。空気がカラカラに乾きますので、火の取り扱いに注意が必要です。
ただ、沖縄や九州では、夜は所々で雨が降るでしょう。九州北部では、夜遅くなると、雪の降る所もありそうです。傘マークがなくても、お出かけには念のために雨具をお持ちください。
February 07, 2022 at 03:24AM
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7日(月)の天気 日本海側は断続的に雪 日差しのある太平洋側も万全な寒さ対策を(気象予報士 望月 圭子 2022年02月07日) - tenki.jp
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