気象庁は19日、気温や降水量の標準的な状態を示す「平年値」を10年ぶりに更新した。地球温暖化などの影響で、各地の年平均気温が0・1~0・5度上昇し、夏~冬の降水量も10%程度多くなった。
平年値は、過去30年間の観測データに基づき、10年ごとに更新される。今回は1981~2010年の平均から、1991~2020年の平均に切り替わった。
気温の上昇が最も大きかったのは、水戸と宇都宮の0・5度で、仙台、東京など東日本のほとんどの地点で0・4度高くなった。西日本も高松で0・4度、福岡で0・3度、大阪で0・2度上がった。
降水量は、夏の西日本や秋と冬の太平洋側で10~30%程度増加する一方、各地の降雪量は暖冬の影響で減少した。
May 19, 2021 at 09:00PM
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年間平均気温、東日本は0・4度上昇…天気の「平年値」10年ぶりに更新(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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