週間 天気が短い周期で変化 金曜日から土曜日は広い範囲で雨 蒸し暑さが続く
2021年06月16日12:05
向こう一週間、天気が数日の周期で変化。雨の範囲が広がるのは18日(金)から19日(土)で、本降りになることも。
天気の傾向
向こう一週間、梅雨前線が南西諸島付近から本州の南へ延びることが多いでしょう。また、18日(金)から19日(土)にかけては、別の前線を伴った低気圧が日本海を東へ進む見込みです。
沖縄と奄美は曇りや雨の日がほとんど。特に、19日(土)頃までは梅雨前線の活動が活発で、大雨による災害に警戒が必要です。
九州から北海道にかけて、あす17日(木)は晴れ間が広がる見込みです。ただ「東海・関東甲信・北陸」は大気の不安定な状態が続くでしょう。日差しが戻っても、急な雨に要注意。カミナリを伴う所もありそうです。
18日(金)から19日(土)は、九州から北海道まで次第に雨雲が広がるでしょう。本降りの雨になることもありそうです。東京をはじめ、曇りマークの関東でもザッと雨の降ることがあるでしょう。
20日(日)の後半から21日(月)は晴れのエリアが広がる見込みです。
22日(火)と23日(水)は、前線や低気圧の影響で西から雨に。ただ、前線の位置の予想には、まだ幅があり、雨の範囲が変わってくる可能性があります。
気温の傾向
気温は、平年並みかやや高い日が多いでしょう。
真夏のような極端な暑さはなさそうですが、それでも、日中は沖縄や九州から東北にかけて25度を超える日が多い見込み。
湿度も高く、蒸し暑く感じられるでしょう。
湿度が高いと、体に熱がこもりやすい傾向に。特に、長い時間の作業や、運動をする場合、体調を崩さないよう十分お気を付けください。ノドが渇く前に少しずつ水分を摂り、たくさん汗をかいたら塩分も適度に補給しましょう。
また、食中毒の原因となる細菌の活動が活発になる時期です。食品の管理にも気を配ると良さそうです。
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