台風１２号は２２日午前、日本の南の海上を発達しながらゆっくりと北上。２４日～２５日にかけて本州に最接近する見通しで、２３日～２５日は西日本と東日本の太平洋側を中心に大荒れの天気になる恐れがある。気象庁は、暴風や高波、河川の増水などに注意を呼び掛けている。
気象庁によると、台風１２号は２２日午前６時現在、日本の南にあり、中心気圧が９９２ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は２３メートルで、最大瞬間風速は３５メートル。
２３日午前６時までの２４時間に予想される雨量は多い所で、伊豆諸島、東海、近畿１２０ミリ。その後の２４時間に予想される雨量は多い所で、東海２００～３００ミリ、伊豆諸島・近畿１００～２００ミリ、関東甲信１００～１５０ミリ。
September 22, 2020 at 07:58AM
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太平洋側、あす以降の天気大荒れも…台風１２号が本州接近 - 読売新聞
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