強い冬型で荒れた天気 猛吹雪などによる交通影響や暴風に警戒｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp

道内では強い冬型の気圧配置の影響で風や雪が強まっていて、気象台は猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響、それに暴風に警戒するよう呼びかけています。

札幌管区気象台によりますと、道内は前線を伴った低気圧が通過し強い冬型の気圧配置となっている影響で荒れた天気となっています。
３日午前６時までに、道南の江差町で２５．９メートル、浦河町で２４．５メートル、留萌市で２４．２メートルの最大瞬間風速を観測しました。
このあとも風が強い状態は続き、３日の最大瞬間風速は、道内の各地域の陸上で２５メートルから３５メートル、海上で３０メートルと予想されています。
また、日本海側を中心に局地的に大雪となるおそれがあり、気象台は、猛吹雪や吹きだまりなどによる交通への影響や暴風に警戒するよう呼びかけています。

航空各社によりますと、荒れた天気の影響で、２日夕方以降、新千歳空港を発着する便の一部に欠航や遅れが出たほか、３日も天候次第では欠航や遅れが出る可能性があるということです。
またＪＲも、旭川と稚内を結ぶ特急２本のほか、宗谷線と留萌線、それに函館線の普通列車、あわせて１６本の運休が決まっています。
Ｕターンラッシュと重なることから、航空各社やＪＲ北海道は、最新の運航情報をホームページなどで確認するよう呼びかけています。

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January 03, 2022 at 06:16AM
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