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2週間天気 オホーツク海高気圧が優勢に 気温は平年より低い日も 梅雨前線の動向は(気象予報士 白石 圭子 2022年05月30日) - tenki.jp


あす31日は、九州付近は東シナ海に中心を持つ高気圧に覆われる見込みです。上空に寒気を伴った低気圧が、日本海を東へ進むでしょう。別の低気圧が関東の南を東進する見込みです。九州や四国では、午前中から日差しが照り付け、中国地方も次第に晴れるでしょう。近畿から東北は雨が降り、北海道も次第に雨が降り出す見込みです。北陸や東北の日本海側を中心に雷が鳴り、雨脚が強まることがあるでしょう。

6月1日は、上空に寒気を伴った低気圧は、北海道付近を通過する見込みです。九州から東北は日の差す所が多いですが、北海道では雨が降るでしょう。前線が九州付近まで北上する可能性もあります。ただ、前線は、大陸からの寒気に北上を抑えられるため、九州南部付近に前線の雨雲がかかることがあっても、雨は長く降り続くことはないでしょう。

2日は、上空に寒気を伴った低気圧が、日本海に進む見込みです。本州付近に暖かく湿った空気が流れ込み、北陸や東北付近を中心に雨が降り、雷が鳴ることもあるでしょう。

3日から4日は、上空に寒気を伴った低気圧が、本州付近を通過する見込みです。東海から北海道を中心に、所々で雨や雷雨でしょう。
5日から6日にかけても、上空に寒気が流れ込みやすい見込みです。広く大気の状態が不安定になり、あちらこちらで雨や雷雨があるでしょう。

沖縄や奄美は、31日から6月6日にかけて、梅雨前線の影響で雨が降る日が続く見込みです。奄美では2日、前線の活動によっては大雨の恐れがあります。

31日から6月6日にかけての最高気温は、北海道では20℃以下の日が続き、東北も20℃に届かない日があるでしょう。関東から九州も25℃に届かない日がある見込みです。

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May 30, 2022 at 09:23AM
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