９月５日（火）の近畿地方は、まだまだ厳しい蒸し暑さが続くでしょう。気温は“真夏並み”という所が多い見込みです。
台風１２号から変わった熱帯低気圧はゆっくりと西進し、九州南部の東の海上へと進むでしょう。近畿地方には低気圧周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、暑くなるうえに、大気の状態も不安定になりそうです。
南部や徳島では午前中から断続的に雨が降りますが、北部や中部では午前を中心に晴れ間もあるでしょう。ただ、午後はあちらこちらで雨雲や雷雲がわき立ち、ザッと激しいにわか雨がある見込みです。変わりやすい天気のため、晴れていても雨具があったほうが良いでしょう。
朝の最低気温は２５～２８℃くらい、日中の最高気温は、北部・中部は３５℃前後、南部は３１℃くらいの見込みです。いずれも真夏並みの気温の高さという所が多くなりそうです。
この先はしばらく天気がぐずつく見込みで、６日（水）は本降りの雨の所が多くなりそうです。また、フィリピンの東の海上の熱帯低気圧が台風１３号へと発達する見込みで、週の後半にかけて本州に近づくおそれがあり、近畿もその影響を受けるかもしれません。曇りや雨で、暑さは少しだけ落ち着きそうです。
September 04, 2023 at 05:15PM
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【近畿の天気】台風１３号発生か…今後本州に近づくおそれ ５日も気温は“真夏並み” | MBSニュース - 毎日放送
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