４月１１日（木）の近畿地方は、雲が増えるものの、お花見日和が続くでしょう。上着がいらないくらいの陽気の所も多くなりそうです。
１０日（水）に本州をしっかり覆っていた高気圧は、次第に東へ移動し、中心を日本の東海上に移すでしょう。引き続き高気圧の勢力圏内ですが、南から湿った空気が流れ込みやすくなる見込みです。北部と中部は、薄雲が広がりながらも、日中は概ね晴れるでしょう。午後は厚みのある雲も増えてきそうです。南部は曇り空の時間も長くなりそうですが、雨の降る所はほとんどない見込みです。
朝の最低気温は前日より高い所が多く、北部で７℃くらい、中部と南部はだいたい１０℃前後の見込みです。昼の最高気温は２０℃前後まで上がりそうです。北部は前日よりも大幅に高いでしょう。
この先、１４日（日）にかけては晴れ続きです。気温も日に日に高くなり、土日は２５℃前後の初夏の陽気の所が多くなる見通しです。週末のお出かけは暑さ対策を心がけたほうがいいかもしれません。また、晴れて気温の高い日が続くため、ヒノキ花粉もしばらく非常に多く飛ぶでしょう。
April 10, 2024 at 05:55PM
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【近畿の天気】１１日（木）は雲が増えるがお花見日和続く 昼間は広い範囲で２０℃以上に | MBSニュース - 毎日放送
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