5月29日(月)の近畿地方は、北から南下してくる前線の影響で、傘の手放せない天気になるでしょう。朝から本降りの雨という所が多く、午後は兵庫・京都・滋賀など北よりの地域では雷を伴い激しく降るおそれがあるため、十分注意が必要です。30日(火)にかけて雨量の多くなる所がありそうです。
気温は、朝の予想最低気温が21℃前後。日中はそれほど上がりませんが、雨でも24℃前後の所が多く、一日を通してジメジメ・ムシムシとした体感となるでしょう。
さて、大型で非常に強い台風2号は、フィリピンの東の海上を西よりに進んでいます。30日にかけて沖縄の南へと進み、その後、進路を北へ変える中で、動きがかなり遅くなる見込みです。沖縄地方では、台風の影響を長く受けてしまうおそれがあります。
近畿地方は向こう1週間、雨や曇りの日が多く、台風の動き次第では、次の週末にも大雨になるおそれがあります。雨の季節が近づく近畿地方。この先は雨や台風の情報に特に気を付けながらお過ごしください。
May 28, 2023 at 06:00PM
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【近畿の天気】台風の進路次第で今後大雨のおそれも 29日(月)にも梅雨入り発表か | MBSニュース - 毎日放送
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