週末にかけては日本付近に春の暖かい空気が流れ込み、気温が大幅に上昇します。
本格的な花粉の飛散シーズンを迎えている関東や東海、西日本では、大量飛散に注意が必要です。
スギ花粉は、以下の気象条件でより飛散しやすくなります。
(1)晴れて暖かい
(2)風が強い
(3)乾燥している
スギの雄花は気温が上がると花が開きやすくなります。さらに、上昇気流によって花粉は空高く舞い上がり、広範囲に広がります。そのため暖かい日、特に最高気温が15℃以上になるような日は要注意です。気温がグッと下がる日でも、前日の気温が高い場合は、開いたままの雄花から花粉が飛び出すことで飛散量が多くなる傾向があります。
また、風も重要な指標で、風速が9〜10m/sを超えるような日は特に注意が必要です。
さらに、乾燥する日も気をつけましょう。湿度が高いときは、花粉が湿気を吸って重くなるので飛散が軽減されがちですが、湿度が低くなって乾燥すると、飛散量は増します。
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March 09, 2022 at 05:17PM
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花粉の飛散量が増える天気とは? 今週末にかけて飛散しやすい条件揃う - ハフポスト日本版
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