2021/04/13 13:00 ウェザーニュース
天気や気圧の変化により「天気痛」に悩まされているかもいらっしゃると思いますが、その痛みを軽減する「耳マッサージ」があるのをご存知ですか?
15日(木)にかけて晴れる所が多くなるもの、すぐ次の前線や低気圧が週末にかけて、西から接近・通過していきます。まだ、発達や進路などのタイミングにはブレがあり予測の変化はあるものの週末にかけて天気は再び崩れるため、周期変化の天気となるため注意が必要です。
(1)親指と人差し指で両耳を軽くつまみ、上・下・横に、それぞれ5秒ずつ引っぱる
(2)耳を軽く横に引っぱりながら、後ろ方向に5回、ゆっくりと回す
(3)耳を包むように折り曲げて、5秒間キープする
(4)手のひらで耳全体を覆い、後ろ方向に円を描くようにゆっくりと回す。これを5回行う。
「天気痛は内耳が大きく関係しています。内耳の血流が悪くなって、気圧のセンサーや自律神経に影響していることが少なくないのです。『くるくる耳マッサージ』を行って、内耳の血流が良くなると自律神経が整い、天気痛の予防や改善につながります」(ウェザーニューズ天気痛顧問アドバイザー・愛知医科大学客員教授・中部大学教授の佐藤純先生)
「くるくる耳マッサージ」は朝昼晩に1回ずつ、毎日続けてみてください。台風だけでなく低気圧が発達して通過する時などに感じる天気痛も予防・改善できるかもしれません。
15日(木)にかけて晴れる所が多くなるもの、すぐ次の前線や低気圧が週末にかけて西から接近・通過してくる見込みです。
まだ、発達や進路などのタイミングにはブレがあり、天気痛の予測にも変化はあるものの週末にかけて天気は再び崩れるため注意が必要です。
天気痛などで急にツラくなった時は、無理せず身体を休めて、くるくる耳マッサージを試してみてください。
「私は“天気痛”と呼んでいますが、国内では約1000万人もの人に症状があると推定されています。ほかにも心臓病や脳卒中、うつなどの精神疾患、喘息、歯周病など、多くの病気が気象の変化により悪化することがわかってきています」(ウェザーニューズ天気痛顧問アドバイザー・愛知医科大学客員教授・中部大学教授の佐藤純先生)
普段は気象の影響を意識することがなくても、低気圧や前線の通過時に雨や風などの影響で体調が悪くなり、気づく人もいるかもしれません。
April 13, 2021 at 11:00AM
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低気圧や前線の影響による天気痛を軽減する「くるくる耳マッサージ」 - ウェザーニュース
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