2021/02/15 16:54 ウェザーニュース
■ 天気のポイント ■
・北日本は冬の嵐、大雪や吹雪に警戒・北陸～山陰は夜に雷雨やアラレ
・関東から西の太平洋側は晴れる所が多い
明日16日(火)は台風並みに発達した低気圧がオホーツク海に進み、北日本で冬型の気圧配置が強まります。大雪や吹雪に警戒が必要です。一方、関東からの西の太平洋側は晴れる所が多くなります。
冬型の気圧配置が強まるため、日本海側は断続的に雪が降る見込みです。
暴風が吹き荒れて猛吹雪となり、視界がほとんど効かないホワイトアウトの状態になるおそれがあります。
無理な外出や移動は避けたほうが良さそうです。
地震被害が大きい福島県や宮城県は雨が落ち着くものの、強い風には引き続き警戒をしてください。
北陸の平野部は朝から雨の降りやすい天気が続きます。
低気圧が近づく夕方から夜にかけて大気の状態が非常に不安定になって雲が発達し、雷雨やアラレのおそれがあります。
昼間は日差しが届く山陰や近畿北部も夜は天気の急変に注意が必要です。
活発な雲が通過した後は寒気が流れ込み、段々と雪に変わっていきます。
関東以西は太平洋側を中心に天気が回復して晴れる所が多くなります。
しっかりと日差しが届いて、昼間の気温は15℃前後まで上がる予想です。
風が強めに吹くため気温の数字ほど暖かくは感じられません。
服装選びにお気をつけください。
February 15, 2021 at 02:54PM
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明日16日(火)の天気 北日本は冬の嵐、関東など太平洋側は天気回復 - ウェザーニュース
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