秋晴れになる日はある? 南の海上にまとまった雲 秋の台風の特徴 2週間天気
2021年09月05日15:46
今のところの資料では、13日(月)頃から天気は数日の周期で変わる傾向です。秋晴れの可能性も出てきました。一方、9月は台風シーズンでもあります。予報が難しい時期ですので、今後も、最新の気象情報をこまめにチェックすることをお勧めします。
9月に入ってから曇りや雨の日多い
9月に入ってから、秋雨前線や北東からの湿った空気、上空の寒気などの影響で、本州付近は曇りや雨の日が多くなっています。4日(土)までの日照時間の5日間合計は、中国地方から東北南部を中心に、平年より少なく、関東などで10%以下の所もあります。
5日(日)も、太平洋側を中心に雲が多くなっています。局地的に雨雲も発生しています。
6日(月)~12日(日) 曇りや雨の日多い
7日(火)は、関東付近は、天気は一旦回復するでしょう。九州付近には南から暖かく湿った空気が流れ込み、九州など西日本は次第に雨が降る見込みです。
8日(水)は、前線を伴った低気圧が、日本海を進むでしょう。九州から東北を中心に雨が降る見込みです。
9日(木)から12日(日)は、前線の活動は弱まりますが、本州付近は湿った空気の影響を受けるでしょう。雲が広がりやすく、雨が降る所もある見込みです。
13日(月)~18日(土) 天気は数日の周期で変わる傾向に 秋晴れの日も
ただ、この期間は、東北や関東付近の上空に寒気が流れ込む可能性がない、とはいえません。上空に寒気が流れむと、大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発生、発達し、雷雨になる日も可能性としてあります。
秋雨前線の動きや、上空の寒気の流れ込みなどにより、予報が大きく変わることがある時期です。先の予報ほど大きな幅がありますので、今後も、最新の気象情報をこまめにチェックすることをお勧めします。
9月は台風シーズン
フィリピン付近からマリアナ諸島近海では、対流活動がやや活発になっており、まとまった雲がいくつか見られます。これらが熱帯低気圧や台風になるかは、わかりませんが、今後、9月中旬にかけて、フィリピン付近からマリアナ諸島近海の対流活動は、さらに活発になる予想です。
今年も台風シーズンに入るといえそうです。台風に備えて、日ごろからハザードマップで避難経路や危険個所の確認、非常用持ち出し袋など防災用品の準備や確認をしておくとよいでしょう。
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